モバイルプロジェクターって身近なアイテムではないですし、実際に使ったことのない方にはイメージしづらいですよね。
何よりAnker Nebula Capsuleは配線がないのが良いですよね。
私の場合はモバイルプロジェクターを毎日のようにベッドでゴロゴロするのに使い倒してます笑
ヒルナンデスでも紹介された『Anker Nebula Capsule II』ですが、旧モデルが型落ちで安くなってましたので、お買い得です。
モバイルプロジェクター選びに重要なポイントを押さえながらご紹介していきます。
モバイルプロジェクターって?
手のひら程度の大きさのプロジェクターのことです。
安価で解像度・明るさが劣るのが特徴でしたが
近年、性能の向上により様々な素晴らしい商品が発売されています。
『Anker Nebula Capsule』のご紹介の前に、プロジェクター選びに重要なポイントを解説していきます。
パネルタイプ
DLPタイプ
マイクロミラー反射型パネルを使っており、高画質化・小型化が可能。モバイルプロジェクターは主にこちらのタイプになります。
LCOSタイプ
液晶パネルを使っており、より高画質ですがどうしても高価になってしまいます。高級機はこちらの「LCOS」タイプが大半です。
接続方式
Bluetooth、WIFI、HDMIが主流かと思いますが、スマホなどの「microUSBポート」から映像を出力する場合には、MHLに対応しているか事前に確認が必要です。
バッテリー
2~5時間のモデルが多いですが、使用用途によって選択しましょう。
明るさ
「ルーメン」は明るさを表す単位です。モバイルプロジェクターは1000以下のモデルが主流です。
体感として、部屋が暗ければ100ルーメンあれば十分かなといった感じです。ルーメンの値が高ければ、バッテリー消費も高くなります。
投影、画質
画素数
854×480が主流ですが、1240×720以上ですとかなりキレイに映ります。
アスペクト比
動画などの観賞用であれば「16:9」がオススメです。
携帯性
重さ
基本的に~1kg程度の重さになります。性能が高ければ重くなる傾向にありますので、使用用途に合わせて選ぶのがオススメです。
Anker Nebula Capsuleとは
モバイルプロジェクター『Anker Nebula Capsule』の後継機『Anker Nebula CapsuleII』はヒルナンデスでも紹介されるほどの人気商品です。
Android7.1搭載
Anker Nebula CapsuleはAndroid7.1が搭載されており、様々なストリーミングやメディアプリケーションを再生できます。
NetflixやYoutubeに対応しているので、モバイルプロジェクターとしてはとても利便性が高いのが特徴です。
高い互換性
Anker Nebula Capsuleは高い互換性をがあり、あらゆるデバイスに接続することができます。
HDMI、USB、Bluetoothに対応しており、さすがAnker製品といったところです。
IFデザイン賞受賞
モバイルプロジェクターとして世界的に権威のある「IFデザイン賞」を2018年に受賞したAnker Nebula Capsuleは、350ml缶ほどのコンパクトサイズで、持ち運びにも最適です。
画質
Anker Nebula CapsuleはDLPの先進的なIntelliBrightアルゴリズムにより、驚くほどの明瞭さを発揮します。
長時間再生
Anker Nebula Capsuleは大容量バッテリーを搭載しており、1度の充電で4時間の動画再生、30時間の音楽再生が可能です。
さすがモバイルバッテリーといえばAnkerですよね。
迫力サウンド
Anker Nebula Capsuleは全方向性スピーカーを搭載し、あらゆる方向へパワフルなサウンドを提供するので、部屋のどこからでも音楽を楽しめます。
スペック
商品名 | Nebula Capsule | Nebula Capsule II |
---|---|---|
最大輝度 | 100ルーメン | 200 ルーメン |
パネル画素数 | 854×480 | 1280×720 |
HDR方式 | × | HDR10 |
重量 | 0.47kg | 0.74kg |
幅x高さx奥行 | 68x120x68mm | 80x150x80mm |
パネルタイプ | DLP | |
光源 | LED光源 | |
アスペクト比*1 | 16:9 | |
パネルサイズ | 0.3 インチ | |
短焦点 | × | |
台形補正 | 自動 | |
入力端子 | HDMI,USB |
Anker Nebula Capsule レビュー
最大の特徴は「Android搭載」による拡張性の高さです。VODサービスだけでなく、実はテレビを見る事もできちゃうんです。
静穏性
Anker Nebula Capsuleはファンの音ははっきり聞こえますが、異音ではなく耳障りな印象は受けません。
発色・明るさ
Anker Nebula Capsuleは最大100ルーメンという事で、あまり期待していなかったのですが、20インチ程度の明るさなら、日中でも十分に楽しめます。
モバイルプロジェクターの中でも発色はナチュラルでかなり見やすく、様々な用途で使えます。
機能
カスタマイズ
Anker Nebula Capsule専用アプリの「Nebula Manager」をダウンロードすることでNetflixやyoutube、huluなどのVODを視聴可能です。
テレビ
「Torne mobile」というアプリを導入することで、テレビの視聴も可能になります。
音質
モバイルプロジェクターとして動画を視聴する分には全く問題ありません。映画などの観賞には迫力が足りないので、別途スピーカーを用意するのが良いでしょう。Bluetooth接続に対応しているスピーカーがオススメです。
投影
Anker Nebula Capsuleの付属の箱や三脚を使うことで、天井への投影が可能。私の一番お気に入りな使い方です。モバイルプロジェクターがあれば寝室でごろごろ動画見ていても腕や腰が痛くなりません。
Anker Nebula Capsule まとめ
商品として、非常に素晴らしいその一言に尽きます。Anker Nebula Capsuleはこんなに便利なので、もっと普及して欲しいという気持ちが強いです。
Anker Nebula Capsuleのお陰で寝室での動画鑑賞が本当に快適になりました。
今まではソファーでテレビを観ていたら寝てしまって疲れが取れないことも・・。